教育概念を超えていくこと
- matcheschiba
- 2021年5月15日
- 読了時間: 5分
初めまして、MachES共同代表のあおばです!
突然ですが、フジテレビ系列のテレビ番組「ボクらの時代」をご存知でしょうか?
様々な分野で活躍されている著名人の方が、3名程で司会なしのトークをしていく番組です。
私自身、毎週この番組を見ているわけではないのですが、日曜日の7:00にTVの前にいる時には比較的この番組を見ていることが多い気がします。笑
私の日課の話は置いておいて、先日5/9に放送された回をたまたま観たのですが、その際、泉谷しげるさんのおっしゃっていたことがとても印象に残りました。
ゲストは、泉谷しげるさん、さだまさしさん、松本人志さんの3名で、教育やデジタル化等の視点から時代の変化について話が進んでいき、その中で泉谷さんは「今の若者の捉え方」についてこのようにおっしゃっていました。
「今の子どもはあんだけダンスできんだよ?俺らの時代、できなかったじゃん、あんなこと。」「世界に通じるぐらいの人が出てきてるってことはさ、俺らの教育概念を超えてないと無理なわけよ。」
この発言について、SNSでも、新しいもの、自分の時代になかったものを否定しないその柔軟な考え方を称賛する声も多く挙げられていました。
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2020年、新型コロナウイルスが流行し始め、世の中の「当たり前」だったものがそうではなくなった中で、なんとか世の中をストップさせないために、生活の中のあらゆるものに「変化」が求められました。
学校教育はどうだったでしょうか?
新年度が始まるや否や、一斉休校による「リモート授業」や分散登校など...
今まで「当たり前」のように行なっていたものをなるべく止めないために、「新しいやり方」への転換を迫られていました。
「新しいやり方」への転換を余儀なくされた状況において、きっと教職員の方々の負担も多かったことと思います。実際、現職の先生方にお話を伺った際には、普段の業務に加え、コロナ禍における授業づくりやICT機器の導入・設置等々の負担の大きさを口にされる方も多くいらっしゃいました。
多くの人々の努力の上に成り立っていたコロナ禍での公教育ですが、この大きな変化によって、「学校教育の新しいやり方」を考えるきっかけにもなったのではないでしょうか?
今までは、「学校」といういわゆる"箱"に登校することが当たり前と考えられていましたが、「リモート授業」という経験をした私は、学校という”箱”に登校するという概念そのものが今後変わってくる、あるいはもう変わり始めているのではないかと感じています。
ここで私が強調したいのは、決して「リモートで全てできるようになる」と言ったことではなく、「リモートでも可能」と言ったことがわかったということです。つまり、学校教育の形の選択肢が広がったということです。
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さて、「ボクらの時代」の泉谷しげるさんの話に戻りますが、
技術が発展し変化の激しい現代を生きる子どもたちは、きっと私たち大人が経験してきたことからは想像もできないほど違った世界を見て育っているのではないでしょうか。
だからこそ、泉谷さんの言葉でもあったように、私たち大人の教育概念を超えた子どもたちに合わせた教育のあり方と向き合わなければならないのではないでしょうか。
そしてそのためには、子どもたちの「多様性」に対応できる日本の教育の形をつくっていく必要があるのではないでしょうか。
教員の方、教員を目指す学生、教育に関心のある方等々とこのような話をすると大体は、1言目に「それはそうだろう、その通りだと思う。」と返答が来ます。
ですが、2言目にこうも言われます。
これは、理想だと。
学校教育が"教育"の大部分というように考えられている日本においては、現時点で学校教育現場が抱える諸問題を鑑みても、そのような意見は多くあると思います。
いじめ、不登校児童生徒の支援、子どもの貧困、新型コロナウイルス対応、体力低下、運動部活動、そして教員の多忙化などなど.......
よくニュースやSNSで挙げられるキーワードを出しただけでも、このように学校教育では多くの問題が叫ばれています。
諸問題を抱えつつも、時代や子どもたちの変化には対応し、かつ「多様なニーズ」に答える。果たしてこれは学校教育現場だけで抱えることなのでしょうか。
そんなことを思った時、
家でもなく、学校でもない、第三の居場所の充実によって、新しい視点から日本の教育を考えられないかという考えが生まれました。
そしてそれを現在び共同代表の1人であるしょうたが実現化に向けて動こうと言ってくれました。
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私たちMatchESが掲げるVisionは、
他者との出会い(摩擦)によって自分らしさ(Matchstick)が生かされ、それらが組み合わさること(Matching)で大きな力(Energy)となりやがてひろがっていく(Spread)社会
の実現です。

そしてそのためのMissionとして、
自分にとって心地の良い時間を過ごすことのできる第三の居場所をすべての人に届けること
を掲げています。

第1の居場所を「家」とし、第2の居場所を「学校/会社」とした時に、このナナメの関係に位置するのが第3の居場所と捉えています。
教育に関連して考えると、「塾」や「習い事」が第3の居場所と捉えることもできるかもしれません。
しかし、「塾」や「習い事」は誰でもがコミットできる居場所ではありません。
MatchESが創造したい第3の居場所は、言うなれば「公園」のように誰でも気軽に利用できる居場所でありたいと考えています。
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ここまで、私自身や代表であるしょうたの興味関心、団体設立に至るざっくりとした経緯を抽象的に書かせていただきましたが、今後の記事の中で、この中で上がったキーワードや、具体的な活動予定などについて深く情報共有も兼ねて書かせていただこうと思います。
次回も、見ていただけると嬉しいです!
コメント、お問合せ等もお待ちしております!!
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